2018/07/25 フルクラム レーシングゼロナイト ハブグリスアップ

サイクルシティーKATO八木橋店です。猛暑が続いていますね。猛暑の中でもライドをして頂いている方は多いかと思います。バイクも熱で予期せぬトラブルが起きてしまう事も多いので定期的に点検をオススメします。

今回はレーシングゼロナイトのハブグリスアップ作業をご紹介させて頂きます。

カンパ系ホイールはシールドベアリングではなくボールベアリングを数多く用いております。普段のライドでハブ内に水が入ってしまったり、長期使用で焼き付きがでてしまいます。KATOが今までの作業からメンテナンスのオススメ時期は3000km~5000kmでは必ずハブを開けて点検、グリスアップをしてください。長期的にハブを開けていないと傷みが酷く交換パーツが増えてしまうものが多いです。

 

作業はまずハブナットを外していきます。前輪は要注意ですよ!もう1回言います前輪のハブを開けるときは要注意です。フリー、ハブ軸、ベアリング等すべてバラバラにしてクリーニングをしてから傷、焼き付きチェックをします。精密な製品なので多少の傷、焼き付きでも組み立て後に抵抗を感じる事もあります。気になる場合は交換して下さい。組付け作業する時に使うグリスは純正品もしくはセラミックグリスをオススメします。粘り気が強すぎるグリスだと回転が渋くなりパフォーマンスが落ちてしまいます。組付けが終わりましたらバイクにホイール装着をして玉押し調整をして下さい。

 

サイクルシティーKATO八木橋店ではカンパニョーロ、フルクラム、MAVIC等のメンテナンスも作業できます。もちろん他店購入ホイールも大丈夫です。是非お問合せ下さい。

048-577-7708

 

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